【四国山陰ツーリング】 (5)R32でRoute32を走る

瀬戸大橋の見物や散策の後は、一日目の宿泊地である高知へと向かいます
普通だったら高速道路を使うところなのですが、
実は道中にこのツーリングのメインイベントの一つがありました(^^♪


それが、R32でR32(国道32号線)を走る♪


国道32号線は香川県の高松~高知市街を結ぶ国道で、
北側は琴電琴平線・南側を土讃線や吉野川に沿って南北に縦貫する
旧一級国道(主要な幹線道路)です

高速道路網が充実してからは交通量も落ち着いているようですが、
それでも結構な交通量でした

また、四国・中国地方では自然災害での通行止めでもおなじみの道路の様で、
特に大歩危・小歩危区間や地盤の緩そうな区間では付け替えが何度も行われた痕跡があり、
つい最近訪れた「国道8号 親不知区間」の様に土木的な興味もわいてきます、、、
※今回は時間の都合でサクッと通り過ぎてます(^^;


道路標識との写真も撮れて大満足(^^♪

まさにR32×R32



小休止も兼ねて大歩危に立ち寄ります

河原に降りるか悩みましたが、この地域は雨が強かったのか増水しているのと、
周りに人気がないため断念(^^;

深い渓谷で、日本的な風景が広がりますね
高台からのんびり眺めているだけでも十分癒されます♪

狭い渓谷内に工夫して色々なものが建設されてます
次回四国に来るときには、徳島~大歩危くらいのラインをメインにしようかと考え中


しかし噂には聞いていたんですが、四国の皆さん結構飛ばしますよね笑
軽自動車の割合も少ないし、気分的には傾斜の少ない伊豆スカイラインを走ってる感覚でした

国道32号も旧一級国道と考えると不自然に急な曲線がいくつかあり(クロソイドベースじゃない??)
四国に住んでる方々が運転上手いのも、納得がいく感じでした

なんて考えながら走っていると、あっという間に高知(本当にペースが早い)

路面電車の走る市街は適度に緊張感があって好きです♪

とりあえず車を立体駐車場に収納し、
安心した状態で市街を散策

「ひろめ市場」も気になるところでしたが、
疲れてる状態だと飲み過ぎてしまうのが明確だったので、近くの食堂?(飲み屋?)へ

カツオ、、、超美味でした
これで値段が安いんだから驚きです

臭みがなくて、東京だと結構いいお値段するレベルでした

からくり時計が元気になっていましたが、
かなり長時間の演出でびっくり笑

最近はシンプルなからくり時計が多いですし、
街が元気な雰囲気になるからいいですよね♪

最後にホテルのすぐそばにある「はりまや橋」を渡って、
約960km走行の一日目は無事に終了となりました

(つづく)

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